未来工房 結 方針

てぶラン製作のきっかけ

 私の子供が小学5年生の時、朝ランドセルに手荷物をぎゅうぎゅうに押し込んでいる姿を見て手提げ袋に入れて行きなよと言うと手で持つのが嫌だと言いました。学校まで片道2キロあり遠すぎるから手で持っていると疲れてしまうのでしょう。
それならランドセルの側面にぶら下げればと言うと学校でランドセルの横にぶら下げるのは危ないから禁止されていると言われました。
その日は、何も考えずに仕事に出かけました。信号待ちをしているところで他の市の小学生の列を見かけました。5,6人の小学生がランドセル側面に巾着袋を取り付けています。巾着のひもが短い子もいれば長~くしている子もいます。その姿を見て自分の子供が言っていた言葉がよみがえりました。ランドセル側面にぶら下げるのは危ないから禁止されていることを!そうです見ただけで危ないと感じました。これが(てぶラン)製作のきっかけとなりました。

考えてみたら月曜日と金曜日は持って行くものと持って帰ってくるものが多く学校の近辺に住んでいる子には伝わりにくいもので学校まで遠い子にはとてもつらい日です。私は学校まで遠い小学生の通学をサポートしたいと思いました。それで出来た商品がランドセルサイドポーチ(てぶラン)です。

両手に手荷物を持ち雨の日はそこに傘を持ちます。横断歩道で手を挙げるのは一苦労です。もし変質者が現れた場合、両手の手荷物があると防犯ブザーを鳴らすことすらできません。
そのような時こそ手ぶらで登下校することが重要なのです。両手の手荷物を持ったまま顔から転ぶお子様もいるようです。

手ぶらが如何に重要かを考え行動に移す時期だと思います。


片側の取付では偏りが 心配なんですが 大丈夫ですか?

  皆さん知っていますか? 実はランドセル本体に取り付けられておりますナスカン (荷物を取り付けることが出来るフックのこと)も片側にしか付けていないランドセルメーカーが非常に多いのです。また、Dカン(荷物を取りつけられる金具)も取り付けてある一部のランドセルもありますが低学年のお子様では手荷物を取り付けることが非常に難しいと思われます。ですからナスカンやDカンにぶら下げていた荷物や、ぶら下げられる荷物をてぶランに入れて頂ければと基本的には考えております。また、両側に取り付けて均等に荷物を分けることも出来ます。普段付けるのは片側で荷物が多い時だけ両側に取り付けるセパレートタイプにこだわりました。1年生のお子様でも荷物の出し入れが楽に出来ます。

安全にこだわったから全ランドセルに対応が出来ない

  てぶランは、ランドセル側面に取付が出来るポーチですポリプロピレン(PP)のフックを側面に取り付けてポーチをそのフックに付ける方式にて外れないようにしています。飛んでも跳ねてもランドセルと一体で揺れるような設計だからフックの幅が5.1cmを基準としております。このこだわりを持つことである程度の重みにも対応ができる設計もし、お子様のランドセルに、てぶランが取り付けられるかどうか心配な保護者様は、このページ内の購入前の注意点にてご確認くださいますようお願い申し上げます。

オリジナルブランドマーク

CEO

 代表(ランドセルポーチ専門家)


代表のメッセージ

未来工房 結の由縁
結という字は人、物、夢、希望などをつなげていくという意味を込めて付けました。

未来工房 結の2つの願い
①未来を結ぶ、そんなお手伝いが出来る企業になれるよう邁進してまいります。

②子供の安全は、親の安心その気持ちを形にしてまいりたいと思っております。